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ポテトスープが大好きな猫

po


テキサスで老猫(雌)と暮らす男性の、静かな日常を描く。

文庫本も出ております。
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カーニバルのおくりもの

ka-nibarunookurimono
レミイ・シャーリップ バートン・サプリー著
レミイ・シャーリップ 絵
うちだ りさこ訳
福音館書店 刊

カーニバルの日に、ハーレキン少年が友人から贈られたプレゼントとは・・・
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バーバ・ヤガー

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ロシアの民話に登場する山姥、バーバ・ヤガーの物語です。


バーバ・ヤガーは鳥の足の付いた、ツリーハウスに住んでいますが、

この本のバーバー・ヤガーの家は、歩きますし、

バーバ・ヤガー自身も、臼に乗って移動するので、

とてもアクティブです。
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バラライカねずみのトラブロフ ジョン・バーニンガム

bararaikanezuminotoraburohu
ジョン・バーニンガム著・イラスト


「ガンバの冒険」を彷彿とさせる作品。


これは、中欧の宿屋に住んでいる、

ねずみのトラブ一家の物語です。


音楽好きの若いねずみトラブロフは、


友人(鼠)に作ってもらったバラライカに夢中でした。


いつか・・・

オーケストラの指揮者そこのけで聴衆の喝采を浴びる日を夢見て、

母親に内緒で、

ジプシーのおじいさんのポケットに忍び込んで家をでてしまいます。


ポケットのトラブロフに気付き驚いたおじいさんでしたが、

バラライカの演奏を教えてやると約束した手前、

追い返しはしませんでした。


トラブロフの家出に気付いた母親は病に倒れ、

妹がスキーでトラブロフ一行の後を、追いかけて着ました。

スキーは、もう1セットあるからと、

妹に、うながされ兄妹で帰途につきましたが、

それは苦難の道のりでした。


すでにバラライカ(ロシアの民族楽器)の

演奏を習得したトラブロフは、

母親の無事を信じてスキーを滑らせました。


母親との再会を喜び合う間もなく、

トラブ一家は、宿屋の主人が雇った恐ろしい猫によって、

建物から追い出されようとしていました。


楽師の到着を待つ、宿屋の主人の前で、

トラブロフがバラライカを演奏し喝采を浴びます。


トラブロフのバラライカの演奏は、

トラブ一家に幸福をもたらします。


ジョン・バーニンガム氏は、

映画「チキチキバンバン」で、

チキチキバンバンの製作デザインにも携わられたそうです。

登場人物の真剣な生き様が素敵です。

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南の国の星の砂

minaminokuninohosinosuna

夜空の星が海に沈み、

浜辺に打ち上げられ星の砂になました。

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おしゃべりなたまごやき

osyaberinatamagoyaki


鳥小屋の鍵を、みんなに内緒で開けてしまった王様と、

王様の秘密を聞いてしまった鶏の楽しい物語です。
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クリスマスの真珠 ミーシャ・ダムヤン 

kurisumasunosinnju
ミーシャ・ダムヤン著

海のクリスマスの物語です。

青が基調になったイラストが素敵です。
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東電OL症候群 佐野眞一

toudenn

佐野眞一著
新潮社刊


本書を読んだのは、2008年春。



著者は、猫好きとしても知られ、

愛猫によせるエッセイを新聞で読み、

その想像力の凄さに感心しました。



昼は一流企業のキャリアウーマン、

夜は渋谷・円山町の売春婦という2つの世界を生きた女性が

何者かに絞殺されたのは1997年の3月だった。


この事件の一審判決までを描き、

大きな反響を呼んだのが『東電OL殺人事件』で、

本書はその後を受けたものである。


一審で無罪となったネパール人被告は

検察の要請により再勾留、

控訴審では逆転有罪判決を宣告されてしまう。


だが、無罪を信じる著者は、

ひるまず事件の行方を追い続ける。


再勾留決定にかかわった裁判官が

少女買春で逮捕されるなど、

一般には知られていない因果関係を明らかにし、

司法の堕落を追及していくのだ。


だが、執拗なまでの取材なら、

前作でも十分行われていた。


本書が単なる続編にとどまっていないのは、

事件を読み解く新しい視点が用意されているからである。


前作発表後、特に女性読者から

尋常ならざる反響が寄せられた。


その多くは、敬慕する父を失い、

エリートへの道を閉ざされて

堕落へひた走った被害者への同情と共感だった。


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ちびフクロウのぼうけん ノーラ・スロイェギン

tibihukurounoboukenn


ノーラ・スロイェギン著
ピルッコ・リーサ・スロイェギン イラスト
みむらみちこ訳
福音館書店刊

朝日がのぼるころ、

「もう寝る時間ですよ」と、

母さんフクロウが子どもたちを呼びました。


でも、ちびフクロウは寝たくありません。

こっそりと木の幹を下りました……。


ちびフクロウの冒険のはじまりです。

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ひめねずみとガラスのストーブ 安房直子

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安房直子著
隆矢なな画
小学館刊

寒がりな風の子の「フー」は、

くまストーブ店で、美しいガラスのストーブと油を買います。


誰も来ない森の奥で、

ガラスのストーブに黄色いアブラを入れて、

フーが、マッチで火を付けると、

美しいオレンジ色の炎が燃え上がりました。


つやつやした茶色の毛並みをした、

可愛らしい、小さな、ひめねずみの女の子が、

ストーブで体を温めているではありませんか。


僕のストーブだからと、拒否するフーに対して、

ヤカンがあればお湯が沸かせる・・・と言う、

ひめねずみの言葉に、

フーは金物店でヤカンと鍋をすぐさま購入しました。


小さなタマネギを剥きながら、

フーの帰りを待っていた、ひめねずみは

タマネギのスープを作りました。

ひめねずみが作る料理は、どれも美味しくて温かかく、

食後はストーブの傍らで、ぐっすりと眠りました。

その日から、ひめねずみとフーは一緒に暮らし始めました。


そんなある日。


フーとひめねずみが、

いつものようにガラスのストーブで

お茶を沸かして飲んでいると、

木の上から、見慣れない女の子が話しかけてきました。


女の子は、遠い北の国から来たオーロラでした。


オーロラに煎れたてのお茶をすすめる、ひめねずみでしたが、

フーは、北の国に魅せられて

オーロラとともに旅立って行ってしまいます。


フーは、やはり風の子なのです。


独り森に残った、ちっぽけなひめねずみは、

その日も、いつものように料理を作ってフーの帰りを待ちますが、

北国へ向かったフーは、その夜、帰りませんでした。


翌日から、ひめねずみは料理を作るのを止め、

ガラスのストーブでお湯を沸かして、

美味しいお茶を煎れました。


すると・・・その香りに魅せられた、

ひめねずみの大群が集まって来たのです。


ひめねずみ達は、あまりにも小さくて、

お互いの存在に気付かずに暮らしていましたが、

実は、この森には、ひめねずみが大勢いたのでした。


ひめねずみ達は、皆、ガラスのストーブを気に入り、

その傍らで暮らすようになりました。


やがて・・・

成人して風の精となったフーは、

どうしても、あの、ひめねずみに逢いたくなり、

オーロラに別れを告げ、

森へ帰って来たのですが、

そこに、あの、ひめねずみの姿は、ありませんでした。


フーは、ひめねずみの寿命を知らなかったのです。


ひめねずみのひ孫から、

「もう、とっくに・・・」の言葉を聞いたフーは

落胆しましたが、すでに手遅れでした。


小さくなったガラスのストーブを見て、

フーは自分の体が大きくなったのを感じました。


ひめねずみの子孫達は今でも、

ガラスのストーブとヤカンと鍋で、

あの頃の、フーとひめねずみと同じ様に、

料理をして暮らしていましたが、

そこには、フーの居場所はありませんでした。



大人になった事を実感したフーの体は、

やがて透明になり、

本当の風になって消えてしまいました。




表紙のひめねずみは小さくて目立ちませんが、

作品中で彼女の存在は大きいです。
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ピートのスケートレース ルイーズ・ボーデン

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ルイーズ・ボーデン 著
ニキ・ダリー イラスト
ふなとよし子 訳
福音館書店 刊



第二次大戦時、ドイツ占領下のオランダ。

国境近くの町に住むピートは、

スケートに夢中な10歳の少年。


いつの日か「エルフステーデントホト」という、

11の町をめぐるオランダ最大のスケートレースに出場する夢をもちつづけています。


そんなピートに、

冬のある日、重大な仕事が任されます。

父親がナチスに捕らえられ、

身に危険のせまるスケート名人の友人(女性)と弟を、

隣国ベルギーに逃がす手助けをすることになったのです。


行く手には警備兵が目を光らせています。

命がけで凍った運河をスケートで滑らなくてはなりません。

街の人々はピートにふたりの運命をゆだねました。


国境を越え、無事たどり着くことができるのか……。


スケートの力と、ほんとうの勇気がためされる、

ピートのスケートレースのはじまりです。


無事、任務を終えたピートはエルフステーデントホトに出場を果たすのです。


著者の、ルイーズ・ボーデン(Louise Borden)

1949年、米国のオハイオ州に生まれる。

大学で歴史学を専攻後、

小学校教師、書店経営をへて結婚。

『The Little Ships : The Heroic Rescue at Dunkirk in World War 』などのノンフィクション絵本を

はじめ20冊以上の絵本を刊行。


邦訳に『戦争をくぐりぬけたおさるのジョージ』(岩波書店)と

『海時計職人ジョン・ハリソン』(あすなろ書房)がある。

現在、オハイオ州在住。

画家/ニキ・ダリー(Niki Daly)

1946年、南アフリカのケープタウンに生まれる。

大学で美術とデザインを学ぶ。

英国で音楽関係、イラストの仕事につき、

最初の絵本『The Little Girl Who Lived down the Road』で英国美術協会(BAC)からイラスト賞を受賞。その後も『Not So Fast, Songololo』

をはじめとする多くの絵本が米国などで高い評価を受け、

数々の賞を受賞。

現在は南アフリカで絵本作家として活躍している。

邦訳に『かわいいサルマ』(光村教育図書)と

『ママのとしょかん』(新日本出版社)がある。

現在、ケープタウン在住。
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よくぞごぶじで ルドウィッヒ ベーメルマンス

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ルドウィッヒ ベーメルマンス 著
Ludwig Bemelmans 原著
江國 香織 訳
ビーヴァリー ボガート
BL出版刊


そのむかし、アメリカやヨーロッパ各地で行われていたきつね狩りは、

当時の人々の楽しみのひとつでした。


朝、ラッパの音と共に、犬を連れ馬に乗った大勢の人が集まり、

匂いを頼りにきつねを追って、

年に1度、夕暮れまで野山を駆け回るのです。


でも、ここに出てくる古ギツネは、

毎年、ただ、追いかけられていたわけではありませんでした…。


古キツネは、奥さんや子供たちを愛していましたから・・・


川で足を洗い、香草の臭いを消し、

今年も無事に、森の奥の自宅へと帰り着きました。


キツネのご主人は、家族の温かい出迎えを受け、

あたたかい飲み物を奥さんからすすめられるのですが、

飲み物の入っているカップが素敵です。

キツネ狩りをしている貴族の家にある食器よりも、はるかに立派です。


これで来年まで、一安心するキツネの家族が

微笑ましく描かれています。



ベーメルマンスは、人間ときつねの両方の立場から、

温かなユーモアをこめて描いています。

約50年前にアメリカで出版された絵本。

著者のベーメルマンス・ルドウィッヒは、

1898年にオーストリアで生まれました。


16歳でアメリカに渡り、

ホテルで働きながら絵を学んだのです。


1939年に『げんきなマドレーヌ』(福音館書店)を出版したのをはじめ、

次々とマドレーヌシリーズを発表し、

子どもから大人にまで親しまれています。


『マドレーヌといぬ』(福音館書店)では、コールデコット賞を受賞。

1962年没。

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カプリの王さま ジャネット・ウィンターソン

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ジャネット・ウィンターソン 著
ジェーン・レイ イラスト
柳原 由紀  訳
Ayuo  訳


イギリスでの有名小説家ジャネット・ウィンターソン作。

「ルガルバンダ王子の冒険」のジェーン・レイがイラストを描く絵本です。


カプリは小さな島です。

このカプリ島に、デザートが大好きな王様がいました。


アイスクリームにカップケーキ・ゼリー・・・


カプリの王さまは、いつも侍従に、

「口が二つあったら、もっとおいしいものをもっといっぱい食べられるのに……」

と、言って暮らしていました。


その日も、デザートで汚れたままの服を、

ベランダに洗濯バサミで干して、

靴下と王冠だけを身に付けた王様は、

ベッドでぐっすりと眠り込んでいました。


夜中に、とても、強い風が吹いたのも知らずに・・・



王様の洋服、兵士のヒゲ、牛、自転車、リンゴ、アヒル、スープ。

それから王様の宝物も・・・

それらのものが、みんな風に吹きとばされて、

対岸のナポリへと飛んで行きました。



ナポリに暮らす洗濯屋のジュエルおばさんの庭に、

飛ばされた王様の洋服、牛、自転車、

人が眠ったままのベッド、リンゴ、アヒル、スープ。

それから王様の宝物も・・・

ドッスーンと落ちてきたのです。


やがて・・・

ナポリの女王として、

人々に敬愛されるようになったジュエルおばさんの城を、

王様が訪れ、ふたりは結婚して、幸せに暮らしました。


ジュエルおばさんの飼い猫の、屈託のない挨拶(イタリア語)が素敵です。



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モンテロッソのピンクの壁 江國香織

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『モンテロッソへ、行かなくちゃ』

楽天的性格の金茶色の目をした猫ハスカップが、

いつも夢に見るのは、素敵なピンク色の壁・・・

江國香織 作
荒井良二 絵
ほるぷ出版刊



荒井良二氏の美しい絵で見る江國ワールド。


『モンテロッソへ、行かなくちゃ』

楽天的性格の金茶色の目をした猫ハスカップが、

いつも夢に見るのは、素敵なピンク色の壁。


月に一度は、美容院でおめかしする

優雅な暮らしを捨て・・・


可愛がってくれた老婦人の足をひと舐めして、別れを告げると

モンテロッソにあるピンクの壁を目指し

ハスカップ(飼い猫)は、たったひとりで旅立ちます。


長い旅の果てに、たどり着いたモンテロッソで、

ハスカップの目に映ったピンクの壁は、どんなだったのか・・・

美しかったのか・・・

安らぎだったのか・・・


エンディングでハスカップは、ピンクの壁の一部になってしまう訳ですが、

(=^・^=)の胸に去来する物は、何だったのでしょう。



まさか、モンテロッソへ旅するのが猫だとは・・・。

些細な所に意外性がいっぱいで楽しめますよ。

確かに、ひたすら、ひたむきに歩く猫の姿は、

何処かへ旅をしている様に思えなくもないし・・・。


ハスカップのように気球や船に乗ったりはしないまでも、

偶然、ドアが開きっ放しだったワゴン車に

乗り込んでしまって、知らない土地に

運ばれてしまった猫も、実際、現実に居るのかもしれない。


ひたむきに歩く猫の姿は、

想像力をかき立てられるものだ。


旅の途中でも、出逢う人々を癒し続ける

お行儀の良いハスカップの姿は、微笑ましく健気である。


飼い猫も、テレビを観る。


時折、動物が写っている訳でもないのに、

テレビの風景に、やけに、真剣に見入っている。


いつか、何処かで見た様な気がするのだろうか?


もしかしたら、うちの猫も、

自分にとっての『モンテロッソのピンクの壁』を

捜しているのかも知れない。


ハスカップの屈託のない性格に魅かれました。
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かようびのよる ディヴィット・ウィーズナー

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コールデコット賞を3度受賞したディヴィット・ウィーズナー作画
徳間書店刊

イラストだけで描かれています。



曜日の夜8時頃、

カエルの乗った蓮の葉が無数に宙に浮かび、

町へ向かって飛び始めます。


空をいっぱいに埋め尽くす、

葉っぱに乗ったカエル達。


家の脇を抜け、干したままの洗濯物に引っかかり、

あちこち飛び回ります。


テレビをつけたまま眠ってしまったおばあさんの家では

カエル達がテレビを見ています。


夜明けとともにカエル達は地に落ち、

もといた沼に向かってはねて帰ります。


朝になって、町では警察が現場検証を開始。

でも一体何がどうなったのかさっぱりわからない様子。


そして次の火曜日の夜7時58分、

豚が空を飛んでいます。


コールデコット賞を3度受賞した米国人イラストレーター、

デイヴィッド・ウィーズナーの、

マザーグースの童謡・お伽話の世界など、

四次元の世界を旅しているような

立体的なイラストが楽しめます。


作者は、1992年『かようびのよる』(徳間書店)、

2002年『3びきのぶたたち』(BL出版)、

2007年『漂流物』(BL出版)で、

コールデコット賞を3度受賞しています。
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ねむいねむいちいさなライオン マーガレット・ワイズ

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マーガレット・ワイズ著
ふしみ みさを訳
イーラ 撮影
徳間書店刊

仔ライオンの写真集に物語をつけたものですが、

写真が素敵です。


あるひ、ちいさなライオンは、ぼうけんをしたくなりました。

「まだちいさくて、どこでもすぐにねむたくなってしまうでしょ」

と、おかあさんライオンはとめましたが、


ライオンのこは、がんばって、

ひろいせかいにでていきました。


さいしょにあったのは、いぬ。


おひさまのにおいがして、

すぐにだいすきになったのですが、

ライオンのこは、やっぱりなんだかねむくなってきて…。


すぐにねむたくなってしまうライオンのこ。


動物写真家の先駆けイーラと、

数々の絵本を世に送りだしたマーガレット・ワイズ・ブラウンによる

おやすみなさいの絵本です。
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friendsフレンズもののけ島のナキ

mononokesimanonaki

小船でもののけ島へ渡った少年は、

赤鬼(ナキ)から逃げる途中で、

弟を島へ置き去りにしてしまいます。


もののけの長老の命令で、

人間の子供を育てる事になったナキは・・・



小学館刊の3D絵本です。


タイトルがフレンズなので、

ナキと人間の友情を描く物語かと思いましたが、

ナキ(赤鬼)と青鬼の友情のドラマでもあります。

後半で盛り上がるのでこっちがメインかも。


前半で悪役だった青鬼が、

手紙を書置きして赤鬼のもとを去り、

後半で、実は心優しい青鬼だった事が分かり、

読者を号泣させる物語・・・「泣いた赤鬼」を

お読みになられた方は多いと思います。
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うんちしたのはだれよ!ヴェルナー・ホルツヴァルト

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ヴェルナー・ホルツヴァルト著
ヴォルフ・エールブルッフ イラスト
関口 裕昭 訳
偕成社刊

全国学校図書館協議会・選定図書

2006年 国際アンデルセン賞・画家賞受賞

ドイツの絵本です。


ある日、

土からひょっこり顔を出した

もぐらくんの頭にポットリ落ちてきた

「ちゃいろで ふっくらとしていて、

ちょっとばかりソーセージのような、うんち」


・・・明るい所の苦手な、もぐらくんは

犯人の姿をハッキリ見てませんでした。


「なんて ひどいことを!」

怒ったもぐらくんは、

頭にナゾのうんちを乗せたまま犯人捜しに乗り出します。


出逢ったハト、ウマ、ウサギ、ヤギ、ウシ、ブタに

「ねえ きみ、ぼくの あたまに うんち おとさなかった?」

と聞きますが、

鳩はヨーグルトのうんち、

馬はおだんこのうんち、


果ては「ラッタッタッタ!」と、落ちてくるうさぎのうんちまで。


一体・・・犯人は誰なんでしょう???

モグラ+うんちのイラストで

国際アンデルセン賞・画家賞受賞は、すさまじい感じが・・・。

・・・・・

燻製の本場ドイツならではの、

まさかのソーセージのようなう○ち表現に驚きました。


読後の会話が、う○ちばかりになるのは、

まぬがれませんが楽しい絵本です。
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しっぽしっぽしっぽっぽ 木曽 秀夫

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木曽 秀夫著
フレーベル館刊

しかけ絵本。

もしも、僕のしっぽが長かったら・・・

想像するだけで楽しい絵本です。

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アブディーの冒険物語 マドンナ

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マドンナ著
小沢征良著
オルガ・ドゥギナ著
アンドレイ・ドゥギン著
ホーム社刊



アブディー少年は、亡くなった両親の親友だった、
腕の良い宝石職人のイライおじいさんと、
ふたりで幸福に暮らしておりました。

イライは、とてもプラス思考の人で、
「物事は全て良い方向へ向かう」と、
いつも、口にしておりました。

イライの作るアクセサリーは、
持ち主に幸運をもたらすという評判なのです。

ところが・・・ある日、お城から使者がやって来ます。

靴に金の鈴をつけたハビブは、いきなり

「4週間後の、王妃様の誕生日までに、
動くヘビの首飾りを完成するように。

4週間後に、受け取りに参上する。」

と、言うのです。

その様な見事な細工の施された宝飾品は、
とても、4週間では、到底できそうにありません・・・。

イライとアブディーは、不眠不休で、
王妃様の首飾りを完成させましたが・・・

約束の日、ハビブは現れませんでした。

替りに届いたのは・・・お城への招待状でした。

王様は、イライをお城へ招き、
直接、首飾りを受け取るおつもりの様でしたが、
寝不足で疲れ切ったイライおじいさんには、
とても、明後日までにお城へ行く体力はありませんでした。

イライは、自分の代わりに、
アブディーをお城へ向かわせますが・・・

ベドウィンの一行に加えてもらったアブディー少年は、
うれしくて、はしゃいでいました。

そいて・・・つい・・・うっかりと、
大事な首飾りの事を、
エル・シャディーとラティブの二人組みに、
しゃべってしまいました・・・

夜中に・・・王妃様の首飾りは、本物のヘビと、
すり替えられてしまいます。

翌朝、首飾りの箱をもったアブディーは、
蛇が入っているとも知らず、
お城へと向かいます。

箱の中身を見た王様は、激怒し、
アブディーは、牢屋の中へ・・・

数日後、イライおじいさんが面会に来てくれて、
牢から出されたアブディーでしたが、
首飾りは見つかっていませんでした。

ふたりは、再び、王様の前に引き出されますが・・・

イライおじいさんは、こう言いました。

「ヘビに見えているだけで、実は、これが、本物の首飾りなのです。

美しい王妃様に身につけて頂ければ、首飾りになります。」

果たして、王妃様が、ヘビを首に巻くと、
ヘビは、ダイヤの舌を出した、動く首飾りになりました。

王妃様のよろこびように、感激した王様は、
ふたりに褒美をとらせ、家に帰してしてくれました。

この話をアブディーから聞き出した、
エル・シャディーとラティブは、
袋いっぱいのヘビを集めて、
王様に献上しましたが、ヘビはヘビのままでした・・・。

二人は、長い間、牢屋に入れられたそうです。

不思議な動物や、奇妙な服装の描かれたイラストは、
独特の世界をかもし出しています。
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