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ロンパーちゃんとふうせん 酒井駒子

ronnpa-tyannnohuusenn

酒井駒子著
白泉社刊

街で風船をもらったロンパーちゃん。

大事におうちに連れて行きます。

お母さんがひもにスプーンをつけてくれたおかげで、

浮いているのに飛んでいかない!

大喜びのロンパーちゃんは

スプーンに縛った風船を連れて、

お外に遊びに出かけますが、

そこへ風が吹いて・・・

風船が高い木にひっかかってしまいました。

お母さんが、日暮までがんばって

くれましたがどうしても取れません。

大切な風船をおもい泣くロンパーちゃん。

ベッドでも眠れません。

今夜は、風船と一緒に眠るはずだったのに・・・

ラストの綺麗な絵が印象的でした。
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くまとやまねこ 酒井駒子

kumatoyamaneko

酒井駒子
河出書房刊



親友でルームメイトの「小鳥」が、逝ってしまってからというもの、
くまは、哀しみにしずんでおりました。

冷たくなってしまった小鳥の体を小箱におさめ・・・

美しい花で飾り立てました。

毎日、小鳥が生きていた頃と少しも変わらず、
小鳥に話しかけるのです。

やがて、くまは、小鳥の入った小箱を手に、
外出するようになりましたが・・・

みんな、くまの話を聞いては、くれるのですが・・・

くまの気持ちに共感してくれる仲間は、
ひとりもいませんでした。

そんな時、くまは、ギター奏者の「やまねこ」に出逢います。

かつて、演奏しながら、一緒に旅をしていたタンバリン奏者に、
先立たれた過去を持つ、やまねこは、
くまの心情を理解し、慰めながらも、
小鳥の小箱を埋葬するよう諭します。

こうして、小鳥は、ふたりの、想いで深い場所で永眠する事ができ・・・

くまは、やまねこという新しい友人を見つけたのでした。

くまは、小鳥の想いでのつまった森を去り、
タンバリン奏者となって、
やまねこと共に旅立ったのです。

やや暗い内容なのが、気になりますが・・・
誰もが抱く想いでは、ないでしょうか。
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ゆきがやんだら

yukigayanndara

酒井駒子著

雪は、夜中からしんしんと、降りつもりました。

えんバスが雪で動けないから、
幼稚園は、お休みです。

母兎は、ゆっくり眠るように、言いましたが・・・。

子兎の少年は、飛び起きました。

でも、ママが風邪ひくから、ダメって…。

外出させてもらえませんでした。

僕は、窓から外をながめて過ごしました。

お父さんは出張先から、帰れなくなったので、
今夜は、お母さんと二人っきりです。

夜になって、ベッドに入る前に、ちょっとだけ、
お外へ、出られる事になり、
僕は、もう、おおはしゃぎです。

外は、白銀の世界。


兎の母子は、あまりにも自然に、
人間のように暮らしています。

お父さんが出張中だったりして・・・
そういうところが、とても人間みたい。

兎のお家というと、
可愛らしい一軒家を想像していたので、
近代的な灰色のコンクリートの
マンションだったのには、驚きました。

口数の少ないウサギのお母さんの、
おだやかな愛情を感じる内容です。

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よるくま 酒井駒子

yorukuma

酒井駒子著



「ママあのね…昨日の夜ね」

「可愛いコが、きたんだよ。」


少年が昨夜、自分の部屋で起きた、

不思議な体験を母親に語るお話。


夢とも現実ともつかぬ、ファンタジックな物語。



夜、僕の所にやって来た、

不思議な、黒い子熊『よるくま』と僕が、

行方不明の『よるくま』のお母さんを、

一緒に探しに行く冒険物語です。



こんなに完璧に、くまなく家の内外を

捜してしまったら、母熊の出る場所が

なくなってしまうのでは・・・と心配でしたが・・・。

見事に自然な形で登場させましたね。

あっ・・・・て感じでした。

夜空で、釣りをしていたなんて。


星や魚が描かれていて、夢が広がります。

夢オチですが、脱力感はありません。


『よるくま』の涙は、真っ黒。

何故か、「よるくま」はツキノワグマです(笑)


著者は、着物のデザインも手がけられております。
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