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マックマウスさん

mattkumaususann

レオ・レオニ作
谷川俊太郎訳


街ねずみのティモシーは、

毎日、鏡に写った自分の姿を見て素敵な街ねずみだとうっとりして暮らしていました。

ある日突然、山高帽をかぶった人間のような姿に変身してしまっていたのです。

驚いたティモシーは、もうこの家には居られないと、

嘆き哀しみ、家を飛び出しました。



街から遠く離れた田舎へと移り住んだティモシーは、

ある日、野ねずみの群れと出会います。


その様な形の、しっぽをしている生物はねずみしかいない・・・

そう言った1匹の野ねずみは、

ティモシーに「マックマウス」という名前を与え、

野ねずみの群れと一緒に山の上のお城で暮らすためには、

野ねずみテストに合格して、

野ねずみ免許証をもらわなくてはならない事を教えてくれました。


2番目のテストは、山盛りの「ちくちくベリー」を完食する事でした。

・・・ここの野ねずみは、チーズを食べないのです。

これも、ティモシーは、食べきれませんでした。


3番目は、木登りテスト。

途中まで順調に登っていたティモシーですが、

疲れが見え始めました。


もはや落第確実のティモシーでしたが、

黒猫の襲撃を受けて事態は急変します。


古い檻の中に逃げ込んだティモシーは、

仲間をかばいながら、子守歌で黒猫眠らせ群れを救います。


野ねずみ免許をもらったティモシーは、幸せに暮らしました。



山の上の野ねずみのお城のイラストを

見てみたかったのですが、ありませんでした。


トスカーナで育ちファシスト政権から逃れる為

アメリカへ亡命したレオ・レオニ氏の晩年の作品です。



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あおくんときいろちゃん

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レオ・レオーニ著
藤田圭雄訳
至光社国際判絵本


ある日、母親からお留守番を頼まれた、

あお君は、黄色ちゃんと遊びに出かけてしまいます。

夢中で遊ぶうちに、いつしか仲良しの二人は、

混ざり合い、ミドリ色になってしまいます。

帰宅した二人を待っていた、それぞれの両親は、

「うちの子じゃない・・・」と。

二人が泣いた涙は、それぞれ元通りの色でしたので、

涙が本人達のかわりに帰宅しました。

はたして二人は両親に、

事情を理解してもらえるのでしょうか・・・。



原題は『Little Blue and Little Yellow』。

レオ・レオーニは、アメリカで活躍した芸術家であり、

アート・ディレクターとしても活躍をしていた方です。

孫をあやすため、手近にあった紙に、

絵筆と絵の具で描き出した物語です。

わかり易い色彩感覚で描かれております。

ハッピーエンドで、ハートフルなストーリーです。

クレイ(粘土)細工による、イラスト(写真)だと、

もっと立体的な動きがあって、

視覚的にも楽しめるでしょうね。
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スイミー

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レオ・レオニ 著
谷川 俊太郎 訳
好学社 刊

ちいさな赤い魚の兄弟たちのなかで、

1匹だけ真っ黒の魚の「スイミー」

大きなマグロがやって来て、
兄弟の魚たちを、みんな飲み込んでしまいます。

群れの中で、一番泳ぐのが速いスイミーは、ひとりぼっちに・・・・。

天涯孤独の身には、なりましたが、
ブルドーザーのような海老、
イソギンチャクやクラゲ等、様々な海洋生物がいます。

そんな中で、出会った、スイミーにそっくりな
小さな赤い魚たちに「遊ぼう」って誘っても
「大きな魚に食べられるから」と岩陰から出て来ません。

スイミーは考えて・・・皆で大きな魚の
ふりをして泳ごうと、みんなを誘います。

赤い魚たちの中で、スイミーは目になって、
みんなで、力を合わせ大きな魚を追い出しました。


自分と同じ魚に出会ってうれしそうに泳ぐ姿が、印象的でした。

イラストも特徴的ですよ。
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