スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

別窓 | スポンサー広告
∧top | under∨

ゼラルダと人喰い鬼 トミー・ウンゲラー

zerarudatohitokuioni

トミー・ウンゲラー作・絵
田村隆一・麻生九美訳
評論社刊

国際アンデルセン賞受賞作家の傑作絵本.


昔、ある村に人喰い鬼が住んでいました。

鬼は、子供をさらっては、食べておりました。

村人達は、酒蔵や地下室に子供を隠してしまいました。

学校には、もう誰もいません。

ところが、人里離れた所に、1軒の農家があり、
ゼラルダという料理上手な女の子と、父親が、
ひっそりと暮らしておりました。

父娘は、人喰い鬼の噂を知りませんでした。

ところが、ある日、父親は、
ゼラルダの作った、リンゴ料理を食べ過ぎて、
お腹をこわしてしまいました。

「明日、私の代わりに、市場へ品物を売りにいっておくれ」

と、頼まれたゼラルダは、翌朝、馬車で出発しましたが、

途中で、人喰い鬼に見つかってしまいます。

がけの上から、足を滑らせ転落した鬼は、
怪我をして倒れ込んでしまいました。

お腹を空かせた鬼にために、ゼラルダは、
市場へもっていく品物を半分も使って、
美味しいご馳走を作りました。

ゼラルダの料理のあまりの美味しさに驚いた鬼は、
「私の城へ来て、料理を作ってほしい」
と、ゼラルダに頼みました。

しばらく考えた後、ゼラルダは了承し、ついて行きました。
間もなく、父親も、鬼の城へ呼びよせました。

鬼は、近所の人喰い鬼を、お城へ招待し、
ゼラルダの料理を振る舞いました。

ゼラルダの料理があまりにも美味しいので、
人喰い鬼達は、子供を食べるのを止めてしまいました。

街は、また子供達の歓声で、にぎやかになりました。

美しく成長したゼラルダは、
鬼と結婚し、幸福に暮らしたという事です。
スポンサーサイト
別窓 | トミー・ウンゲラー | コメント:4 | トラックバック:0
∧top | under∨

へびのクリクター トミー・ウンゲラー

kurikuta-

トミー・ウンゲラー作・絵
中野 完二訳
文化出版局 刊


ナンセンス風ファンタジー。

老婦人のルイーズ・ボドさんには、
ブラジルに住む爬虫類研究者の息子がいます。

今年の、お誕生日のプレゼントに、
ブラジルの息子さんから届いたのは、
ボア・コンストリクターという毒の無いへびでした。

クリクターと名づけられたへびは、
子猫のように可愛がられて育ちます。

膝にのせてミルクを飲ませたり、
長い手編みのセーターを着せて
一緒に散歩にお出かけします。

ボドさんは先生なので、クリクターは一緒に学校へ行き、
子供たちの間でも人気者になりました。

街の人々からも、いろいろ重宝がられて、
愛されていたクリクターは、
ある日、事件に巻き込まれます。

ボドさん宅に、泥棒が、侵入したのです。

グルグル巻きに手足を縛られて、
身動きできないボドさんの代わりに、
見事に、泥棒をやっつけたのです。


心優しいヘビのクリクターが、
ラストで意外な大活躍をする物語です。
別窓 | トミー・ウンゲラー | コメント:0 | トラックバック:0
∧top | under∨
| 晴れのち猫 |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。