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おしゃべりなたまごやき

osyaberinatamagoyaki


鳥小屋の鍵を、みんなに内緒で開けてしまった王様と、

王様の秘密を聞いてしまった鶏の楽しい物語です。
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ちびフクロウのぼうけん ノーラ・スロイェギン

tibihukurounoboukenn


ノーラ・スロイェギン著
ピルッコ・リーサ・スロイェギン イラスト
みむらみちこ訳
福音館書店刊

朝日がのぼるころ、

「もう寝る時間ですよ」と、

母さんフクロウが子どもたちを呼びました。


でも、ちびフクロウは寝たくありません。

こっそりと木の幹を下りました……。


ちびフクロウの冒険のはじまりです。

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マボロシの鳥 太田光

maborosinotori

太田光著
新潮社刊


短編集。

劇場のオーナーが、魔人チカブー(魔術師)との約束を破って、

天窓を開けたせいで、

「マボロシの鳥」は、チカブーの元を去り別の次元へ飛び去ってしまうが・・・

数十年後、チカブーの暮らす街に「絵」として戻って来るという物語。
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ふくろうくん アーノルド・ノーベル

hukuroukunn


アーノルド・ローベル 著
三木 卓 訳
文化出版局 刊




ガウンから覗く尾羽が、かわいい。

おひとよしで、ちょっぴりまがぬけていて善意あふれる物語。


派手な彩色のない質素な本ですが、その分、見飽きませんね。


パジャマ姿で部屋でくつろぐフクロウ君が遭遇するいろんな物語。


平凡な内容なのですが、何故か続編が読みたくなるお話です。

子供の頃には、ベッドで誰もがした経験のある事をフクロウ君が繰り広げます。


フクロウ君の家に、「冬(ふゆ)」が入ってくるお話。


ドアを開けて、「ふゆ」を自宅に招き入れるフクロウ君。

フクロウ君のお家は、吹雪で真っ白に。

暖炉の火は消え、食べかけのお豆のスープもカチカチに凍ってしまいます。


フクロウ君のベッドの中の、二つのお山(モコモコ)のお話。

フロウ君が動くとお山も動く。


1階と2階を降りたり登ったり・・・

海を眺めたり・・・

のんびり屋のフクロウの日常の姿が描かれておりますが、

作者はご夫妻で、絵本作家をしてらっしゃり、

幾度も受賞もしてみえます。

グリムス:絶滅動物
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とうさんのあしのうえで いもとようこ

tousannnoasinouede


いもと ようこ (著, イラスト)
講談社刊

ペンギン親子の、感動的ないのちの物語を

ドキュメンタリータッチで描く。


まるで皇帝ペンギンの越冬・子育ての

ノンフィクションを見てるような絵本です。


南極の冬、マイナス50度。

コウテイペンギンの夫婦は、

命をかけて、たったひとつのたまごを守り、育てます。



南極の白銀の世界と、

モノトーンのペンギンですが、

それでもイラストが綺麗。
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マーシャと白い鳥

ma-syatosiroitori


ミハイル ブラートフ (著)
出久根 育 (著, イラスト)

両親から弟ワーニャの子守を頼まれたマーシャは、

枯れ草の上にワーニャを座らせたまま、

友達の家へ出かけてしまいます。

留守中、ワーニャは白い鳥の群れにさらわれてしまうのです・・・


マーシャは、ワーニャを探しに

白い鳥を追って森の中へ向かいました。


マーシャは、森の中で、土でできたペチカに出会います。

「薪をくべてくれたら教えてあげる」

ペチカは言いました。

マーシャは、ペチカに蒔きをくべて、

ワーニャのさらわれた方向を教えてもらいました。


しばらく行くと、今度はリンゴの木に出会いました。

「実を収穫してくれたら教えてあげる」

マーシャは、言われるままにリンゴを摘み、

幼い弟の行方を尋ねるのでした。


途中、ミルクの川に落ちた石をどかし、

チーズの岸を通り、

ハリネズミに行方を聞き、カラマツとシラカバの間を抜けて行くと、

ニワトリの足の上に立つ小屋がありました。


その小屋は、

ババヤガー(ロシア民話に出てくる魔女)が住んでいる小屋でした。


そこには、金の林檎を持って遊んでいるワーニャの姿が・・・


マーシャは、ワーニャをかかえて一気に走り出しました。


途中、ふたりは、チーズの岸にかくまわれ、

リンゴの木に身を隠し、ペチカの中に潜んで、

無事に家までたどりつきました。



ロシアの古い民話をもとに描かれました。
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タンタンタンゴはパパふたり

ttanntanntanngohapapahutari

ジャスティン リチャードソン 著
ピーター パーネル 著
ヘンリー コール イラスト
尾辻 かな子 翻訳
前田 和男 翻訳

動物園に暮らすペンギンのタンゴの物語。

ロイとシロのパパふたりとタンゴの家族の物語。


ロイとシロのペンギンは、

いつからか、カップルになりました。

一緒に泳いで一緒に巣づくりして、

いつも一緒でした。


ところが、周囲の他のカップルには、

赤ちゃんペンギンが誕生しているではありませんか。


ロイとシロは、近くにあった卵の形をした石を拾ってきて、

さっそく交替で暖めはじめました。

流石に・・・石の卵は、いくら暖めても、孵化しませんでした。


その様子を眺めていた飼育員が、

他のペンギンが育てられなかった卵を、

ロイとシロの巣においてやります。

やがて、暖められた卵から、

1人娘のタンゴが誕生したのです。



ニューヨークにある、

セントラル・パーク動物園でおきた実話

を絵本にした『and Tango makes three』の邦訳版です。

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ニューヨークのタカ ペールメール ほんとうにあったおはなし

newyorknotaka

ジャネット・ウィンター著
福本友美子訳
小学館刊


ニューヨークで起きた実話をもとに、描かれました。

セントラルパークで巣作りに失敗し・・・
1991年に、マンハッタン5番街の12階建ての高級アパートの、
天使の飾りのついた鳩避けの柵に、
アカオノスリのオスが、巣を作りました。

薄い羽の色から「ペールメール」と名付けられた、この鳥は、
ファーストラブ・チョコレート・ブルー・ローラの、
4羽のメスと、この巣で暮らしました。

怪我や病気でメスが亡くなると、
次のメスと、この巣で暮らしたのです。

2004年12月の寒い日に、アパートの住人達の希望で、
誰も知らないうちに、180キロあった巣は、
完全に撤去され、ビニール袋に入れられました。
鳩避けの柵も、外されました。

愛鳥家をはじめ、
このニュースを知ったニューヨークの人々の、
アパートの管理組合への激しい抗議により、
再び、鳩避けの柵が取り付けられました。

エサの食べカスが、
階下に落ちない様に工夫もされました。

アカオノスリの大好物は鼠だそうですから・・・ね。

ペールメールとローラは、今も、
そこで暮らしています。


ペールメールとローラが幸せに暮らす様子は、
微笑ましいかぎりです。

アカオノスリの目元が、
何ともいえない愛くるしさで、描かれております。

特別、変わったストーリーではありませんが、
読了後の心地良さは、いいものですよ。
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古代メソポタミアの物語  ルガルバンダ王子の冒険

rugabannda
 
キャシー・ヘンダソン 再話
ジェイン・レイ 絵
百々 佑利子 訳


イラクに眠る、世界最古(5000年前)の物語。

エンメルカル王の軍隊に随行した、
末っ子のルガルバンダ王子は、
進軍中に、深い山の中で、原因不明の発熱に襲われます。

7人の兄達は洞窟で、
ルガルバンダを介抱しましたが、
いっこうに病状は回復しませんでした。

もう、これ以上、進軍を遅らせる事はできません・・・。

困り果てた兄達は、
昏睡状態のルガルバンダのかたわらに、
小麦粉・木の実・干した果実・斧・剣を残して、
祈るような気持ちで、戦地へと旅立って行きました。

数日後、意識を回復したルガルバンダは、
兄が残してくれた小麦粉で、パンを焼き、
野宿をしながら、兄達の後を追いますが・・・。

すでに、一行が出発してから、2~3日が経過ており、
もはや、兄に追いつく事は不可能かと思われた時、
神秘の力を持つ巨鳥として崇められるアンズー鳥が、現れました。

ルガルバンダは、アンズー鳥の巣に忍び込み、
巨鳥のヒナに貢物を差し出します。

巣を、持っていた食料で飾り立てました。

アンズー鳥は感動し、ルガルバンダの望みを、
何でも、ひとつだけ叶えると約束します。

王子は、どれだけ歩いても疲れない足を希望し、
その望みは叶えられました。

アンズー鳥は、大空から兄の軍が、どのあたりにいるのかを、
ルガルバンダに教えてくれました。

こうして無事、兄達に追いつく事ができたのです。

兄弟は、再会を喜びましたが、
戦争は難攻を極めました。

父王は、女神イナンナにお伺いをたてるために、
単身、故国に戻る若者を募りました。

末っ子のルガルバンダが、名乗り出ましたが、
兄達は誰も、ひとりで故国に戻る事を、
許してはくれませんでした。

しかし、王命により、ひとり故国に赴いたルガルバンダは、
女神のご託宣を持って、無事に、前線へと舞い戻ります。

攻撃ではなく寛容をもって、敵国を凋落した王は、
城壁の中に温かく向かい入れられ、和平が結ばれました。

ルガルバンダはやがて王位につき、
ギルガメッシュ王の祖先になったと言う物語です。


美しいイラストに魅了されました。

ページをめくる度に、新鮮な感動に浸れますね。
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かたあしだちょうのエルフ

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おのきがく著
ポプラ社刊



かつては、サバンナの英雄だった、
あるダチョウの
栄光と孤独の日々を描く。


エルフとは、この国の言葉で1000という意味です。

素晴らしく足が速い、
ダチョウのエルフ(独身♂)は、
森の子供達が大好きでした。

いつも、いろんな子供達を背中に乗せて
草原を、疾走していたエルフ。

子供達を狙うハイエナを、
得意のライオンの鳴きまねで、
追い払ったエルフが、喜んだのも束の間・・・

間近に、本物の雄ライオンが迫ります・・・。

なんとか、ライオンを追い払う事に成功したエルフを
みんなは、賞賛しますが・・・

あの素晴らしかったエルフの足は、
ライオンとの死闘で傷つき、無残な姿に・・・。

はじめの間こそ、動物達も
木の実を持ち寄り、エルフを励ましに来てくれましたが・・・。

日がたつにつれ、誰もみな、エルフの事を
忘れていきました・・・。

今では、仲間からすっかり忘れ去られたエルフは、
孤独と憔悴の日々を送ります。

日に日に、衰弱してゆく・・・エルフ。

もう、あんなに大好きだった子供達さえも、
傍らに来てはくれません。

ハイエナからさえ、蔑まれ、
痩せ衰えて、死期が迫ったエルフの前に、
1匹の黒ヒョウが現れました。

今にも、子供達に襲いかかろうと
している黒ヒョウに、エルフは
最期の力を振り絞って闘いを挑みます。

子供達を背中に乗せたままエルフは、
懸命に戦い、黒ヒョウを追い払います。

誰もがエルフを賞賛し、
駆け寄りましたが・・・

そこには、かたあしだちょうのエルフの姿はなく、
ダチョウの形をした、バオバブの樹と
エルフの涙でできた池が、あるだけでした。



著者は、草原にそびえ立つ
バオバブの木を見た瞬間に
この物語をイメージされました。

頭の中で、スライドのように見えたそうです。

「かたあしだちょうのエルフ」は
その瞬間に完成したそうですが・・・。

その逆回しのフィルムを、巻き戻して
作品にするのに、8ヶ月を費やして書き上げられました。

イラストは、版画っぽいので、
黒い色が多用されていますが、
個性的で、一度見たら忘れられませんね。

私が幼い頃、古い本を整理して捨てる事になった時
この「かたあしだちょうのエルフ」も
とうとう、捨てられる事に決められてしまいました・・・。

子供だった私には、この本を捨てる事は、
エルフ自身を傷つけるようで、とても、ためらわれました。

結局、捨てられてしまいましたが、
「エルフ」を捨ててしまったことへの後ろめたさは、
その後も2年あまり、私の心に影を落としました。

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ペンギンの国のクジャク

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BJギャラガー・ヘイトリー&ウォレン・H・シュミット著
田中一江訳
扶桑社刊

そう遠くない昔、〈組織の海〉のなかで、
ペンギンが支配する島が繁栄を誇っていた。

ペンギン島の幹部たちは、
他の島へ有能な人材を集めに出かけ、
『クジャクのジャック』に出会う。

ジャックも、地位と権力を約束される
ペンギン島にわたりたいと望んだ。

ジャックも最初は、自分のクジャクらしさを抑え、
満足させる結果を出して
ペンギンたちに、認めてもらおうと努力した。

次第に、ペンギンたちは、目立つジャックを
うとんじるようになる。

幹部ペンギンは
『格好だけでもペンギンに合わせれば嫌われはしない』
とアドバイスするのだが・・・。

本来の、自分らしさを失ってまで
成功したいのか、と悩んだジャックは・・・。






アメリカのビジネス寓話です。

モノトーンの、ぬり絵の様な、挿絵が印象的でした。
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絵本 Little Tern リトル・ターン

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ブルック・ニューマン著
リサ・ダーク画
五木寛之訳
集英社刊

    1.リトル・ターンがみずから語った物語
    2.旅

  『いつかぼくらは再会すると、ぼくにはわかっていた。』

                     「リトル・ターン」より


ある日突然、怪我をした訳でもないのに
飛べなくなってしまったリトル・ターン・・・。

リトル・ターンが自己を啓発し
再生するまでの物語。

カモメに襲われたゴーストクラブを助けた事で、
ふたりの間に友情が芽生えます。

浜辺で寄り添う、ふたりの姿は
とても幸せそうでしたが・・・。

ある朝、ゴーストクラブは
突然、姿を消してしまいます・・・。

ひとりぼっちになってしまったリトル・ターンの
自分捜しが、はじまります・・・。




素敵な水彩画の表紙が、目をひきました。

ブルーを基調にした挿絵も、見所のひとつです。

特に、砂浜にたたずむ、
孤独なコアジサシ(=リトル・ターン)
の姿が、今も、目に焼きついて離れません。

ゴーストクラブ(サワガニ?)との友情には
ぐっと来ますね。

意外性がなく
ほぼ、読者の期待どおりに、物語は進行します。

「カモメのジョナサン」を、読んでいないので
わかりませんが・・・。

個人的には、美しいお話として楽しみました。
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