スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

別窓 | スポンサー広告
∧top | under∨

クリスマスの真珠 ミーシャ・ダムヤン 

kurisumasunosinnju
ミーシャ・ダムヤン著

海のクリスマスの物語です。

青が基調になったイラストが素敵です。
スポンサーサイト
別窓 | クリスマスの物語 | コメント:0 | トラックバック:1
∧top | under∨

魔法の夜 ドミニク・マルシャン

mafo-noyoru

ドミニク・マルシャン著
アルブレヒト・リスラー イラスト
木本 栄 訳
講談社 刊



粉雪が舞う、クリスマスの夜。

どの家にもあたたかい灯りが灯され、
通りを歩いている人はみな、家路を急いでいます。

雪の中を、ふとりぼっちで、歩いている老人がいました。

その後を追うようについて行くのは、一匹の小さな白い犬。

老人は犬に気づきましたが、
吹雪は次第に激しさを増してゆきます。

とうとう、たまりかねた老人は、
荒れ果てた小屋に入る事にしました。

小さな白い犬と老人は、パンを分け合いながら、
クリスマスにふさわしく、キャンドルをともして、過ごしました。

やがて、キャンドルの明かりが尽きると、
小さな白い犬に、物語を語って聞かせるのでした。

小さな白い犬は、黙って物語に聞き耳をたてていましたが・・・

老人に向かって、言いました。

実は・・・自分は、魔法使いなので、
魔法で何か願い事を、ひとつ叶えてあげられるのだと。

老人は、即答します。

長い間、小さい犬の友人が、ずっと欲しかったのだと・・・。

魔法使いは、長い間、考え込んでいましたが、
首にかけていた、輝く石を、外し、
老人の傍らに、静かに横たわりました。

魔法の力を永遠に失い、
ただの「犬」になる道を選択したのでした。

ふたりは、それから、片時も離れず、ずっと一緒でした。



歌に登場するリトンという人物は、
かつて、犬のショピンをつれて南フランスを放浪し、
寒い夜にマルシャンのもとに身を寄せたことがあったといいます。

37歳の若さで他界したフランスの歌手ドミニク・マルシャンが、
20歳の時に作った歌を、絵本化した作品です。

イラストは、アルブレヒト・リスラーの、
淡いやさしげな色鉛筆画。

私が、一番好きな絵です。

翻訳はロンドンに生まれで、ベルリン在住の、
木本栄氏です。

グリムス:砂漠化
別窓 | クリスマスの物語 | コメント:0 | トラックバック:0
∧top | under∨

クリスマスのちいさなおくりもの アリスン・アントリー

kurisumasunotiisanaokurimono


アリスン・アントリー著
福音館書店刊

クリスマスの小さな贈り物とは・・・

サンタが、

鼠が脱いだモヘアの靴下に入れたダイアモンドだったのですが、

それはラストのお楽しみに。


サンタが家に入って来た瞬間、

鼠の群れに嫌悪感を示すのが伏線になっているので、

意外性があります。


入院中のお母さんに代わって、

猫のおかみさんと、家の中の様子を知り尽くしているネズミ達の手で、

クリスマスの飾りつけが行われ、

オーブンに焼き菓子が焼かれ、

暖炉の火さえ消えた、沈みきった家の中は一変します。


ついにサンタクロースまで現れて・・・


火の消えた暖炉の前で毎晩眠る猫のおかみさんへのプレゼントは、

豪華な紅いフチ飾りの付いたネックウォーマー。

・・・・これ綺麗でしたが、

猫、よろこんだでしょうか・・・

深夜に、森へ飾りつけ用の木の枝を取りに行って

猫がんばったんですが・・・



別窓 | クリスマスの物語 | コメント:0 | トラックバック:0
∧top | under∨

クリスマスのきせき 高畠那生

kurisumasunokiseki

高畠那生著

雪ダルマとペンギンが、いっぱいの陽気な物語。

ラストに奇跡が待っています。
別窓 | クリスマスの物語 | コメント:0 | トラックバック:0
∧top | under∨

黒ねこのおきゃくさま ルース・エインズワース

kuronekonookyakusama


ルース・エインズワース著
福音館書店刊

冬の嵐の土曜の晩、

森のはずれに住むひとり暮らしのおじいさんの家を、

一匹の黒猫が訪れました。


おじいさんにとって土曜は大切な日でした。

肉とパン、ミルクもちょっぴり飲む特別な夜だったのです。


やせ細り、びしょぬれになってふるえている黒猫を

哀れに思ったおじいさんは、

黒猫に、うながされるままに、

わずかばかりのミルクとパンを全て与え、

さらにはとっておきの羊の肉までやってしまいます。


わずかに残った薪も暖炉にくべて、

黒猫を乾かしてあげるのでした。


翌朝、突然、人語でしゃべり出した黒猫は、

こう言い残すと、森へと姿を消しました。


「おじいさん、どうしてわたしをおいだしてしまわなかったのですか」と・・・



そして、奇跡は起こったのでした……。


その後、おじいさんの羊肉・パンは、

食べてもなくなることはなく、

ミルクは、永遠にミルク壷を満たし、

薪は、どんなにくべても、つきることはありませんでした。



『こすずめのぼうけん』などの作品で知られるエインズワースが、

BBCラジオ放送の子ども向け番組のために書いた物語です。


全ページカラーの絵は美しいです。



私が生まれる以前から、家に平凡な黒猫がいたので、

黒猫の毛色に特別な意味があると思った事は、ありませんが、

キッチンンの戸棚にツメを立てる、びしょぬれの黒猫の姿は、

なんとも恐ろしげに描かれています。

グリムス:ゴミ分別



別窓 | クリスマスの物語 | コメント:0 | トラックバック:0
∧top | under∨

急行「北極号」 クリス・ヴァン・オールズバーグ

kyuukouhottkyokugou

クリス・ヴァン・オールズバーグ 著
Chris Van Allsburg 原著
村上 春樹 翻訳
あすなろ書房刊


クリスマスイブの夜、

眠らずにサンタクロースを待っていたひとりの少年の家の前に、

世界中の子供たちを載せた北極行きの急行電車「北極号」が停車します。


終点の「北極点」はサンタクロースやトナカイがいる、幻想的な世界でした。

(ここでの北極点は、繁栄する大都市として描かれていてライラの冒険とは対照的です)


サンタのソリをひいているトナカイの首輪の鈴を、

サンタクロース自ら外してクリスマスプレゼントとして手渡しされます。

トナカイの鈴の音が彼の心に響きます。


最後は、夢オチなのですが・・・設定がいいので余韻は楽しめます。


彫刻家でもあるオールズバーグは、

本書『The Polar Express』(邦題『急行「北極号」』)で

1986年のコルデコット賞を受賞『The Polar Express』しました。

村上春樹翻訳の絵本は初めてでした。
別窓 | クリスマスの物語 | コメント:0 | トラックバック:0
∧top | under∨
| 晴れのち猫 |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。