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バラライカねずみのトラブロフ ジョン・バーニンガム

bararaikanezuminotoraburohu
ジョン・バーニンガム著・イラスト


「ガンバの冒険」を彷彿とさせる作品。


これは、中欧の宿屋に住んでいる、

ねずみのトラブ一家の物語です。


音楽好きの若いねずみトラブロフは、


友人(鼠)に作ってもらったバラライカに夢中でした。


いつか・・・

オーケストラの指揮者そこのけで聴衆の喝采を浴びる日を夢見て、

母親に内緒で、

ジプシーのおじいさんのポケットに忍び込んで家をでてしまいます。


ポケットのトラブロフに気付き驚いたおじいさんでしたが、

バラライカの演奏を教えてやると約束した手前、

追い返しはしませんでした。


トラブロフの家出に気付いた母親は病に倒れ、

妹がスキーでトラブロフ一行の後を、追いかけて着ました。

スキーは、もう1セットあるからと、

妹に、うながされ兄妹で帰途につきましたが、

それは苦難の道のりでした。


すでにバラライカ(ロシアの民族楽器)の

演奏を習得したトラブロフは、

母親の無事を信じてスキーを滑らせました。


母親との再会を喜び合う間もなく、

トラブ一家は、宿屋の主人が雇った恐ろしい猫によって、

建物から追い出されようとしていました。


楽師の到着を待つ、宿屋の主人の前で、

トラブロフがバラライカを演奏し喝采を浴びます。


トラブロフのバラライカの演奏は、

トラブ一家に幸福をもたらします。


ジョン・バーニンガム氏は、

映画「チキチキバンバン」で、

チキチキバンバンの製作デザインにも携わられたそうです。

登場人物の真剣な生き様が素敵です。

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氷河ねずみの毛皮 宮沢賢治

hyouganezumi

宮沢賢治著
木内達朗イラスト
偕成社刊



イーハトーブから極北のベーリング行きの
特急列車の中での物語です。

イーハトブのお金持ちタイチは、
友人との賭けのために900匹の黒狐の、
毛皮を手に入れようと北極圏に向かいます。

娯楽のために動物を殺そうとするタイチを、
シロクマ達は許せませんでした。

シロクマの一団は、殺戮を未然に防止する為に、
列車を停止させ、
タイチを捕らえようとしますが・・・。

そこに、列車に乗り合わせた、
あまり目立たない、青年がひとりで、
立ち向かいます。




氷河鼠の毛皮という、タイトルにひかれました。

架空の街イーハトーブを舞台に繰り広げられるファンタジーですが、
レトロなのに、現代でも違和感なく読める不思議な本です。

シロクマがでるとは・・・意外性タップリの展開です。

車掌さん?が、ティーカップに入った
温かい紅茶をすすめられたりして、
風情がありますね。

臨場感たっぷりのイラストと一緒なので、
盛り上がりますよ。
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