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晴れのち猫

Category村上春樹 1/1

ふしぎな図書館

村上春樹著佐々木マキ外側がかりっとして中身がとろけるようにやわらかい羊男の手作りドーナツ。「オスマントルコ帝国の税金のあつめ方について知りたいんです」と、尋ねた僕と羊男に降りかかる不可解な出来事。上質な紙で、ランゲルハンス島の午後ほどではありませんが、イラストも多め。想像より奇抜な内容。オスマントルコの税金集め人、イブン=アルムド=ハシュールになったり・・・。結局、むくどり(=会話のできない少女)...

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ランゲルハンス島の午後

村上春樹著安西水丸イラスト村上朝日堂画報というタイトルで、クラッシイに2年間連載された25編のエッセイ集本のタイトルにもなった「ランゲルハンス島の午後」は、書下ろしです。東京オリンピックの三年前の、まるで心がとけてしまいそうなぐらい気持ちのよい春の日の午後に、生物の教科書をとりに、走って帰宅した村上春樹少年は、川岸の芝生に寝転んで空を眺めていました。読むと、心地好い眠気に包まれ、少し贅沢な時間が流...

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うずまき猫のみつけかた

いつのまにか、近所の庭を徘徊するようになった白い豚猫のマサヨシや、紀行文の間に、ケンブリッジの街の猫、隣の猫のコウタロー(モリス)がカラー写真入りで描かれており、猫好きにはたまらない1冊。拾い読みし易いので、村上春樹氏の学生時代に飼っていたピーターの話は、何度も読み返しました。...

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村上ラヂオ 村上春樹

読む時の気分にもよると思いますが、楽しい時に読むと、愉快な事この上ない作品。身近な題材の短いエッセイなので、「今、忙しいんだよね」と、いう時にも楽しめる気分転換にもってこいの1冊。...

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素晴らしきアレキサンダーと、空飛び猫たち

アーシュラ・k・ル=グウィン著村上春樹訳空飛び猫4巻です。表紙の上の茶色の猫がアレキサンダーです。アレキサンダーは、おっとりした猫で末娘のジェーンの心をほぐしていきます。トルコでは、アレキサンダーをイスカンダルと言うそうです。...

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空をかけるジェーン

アーシュラ・k・ル=グウィン著空飛び猫を商用利用しようとする人々がとジェーンを狙っています。捕まりそうになるのですが・・・...

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帰ってきた空飛び猫 アーシュラ・k・ル=グウィン

アーシュラ・k・ル=グウィン著空飛び猫の続編です。空飛び猫達が、帰郷してみると、慣れ親しんだ住処は既に無く、母猫も行方不明に。お母さんとトム=ジョーンズさんの間に、黒猫のジェーンが生まれていました。この末娘の黒猫ジェーンにも、やはり翼がありました。本編では、破壊される寸前のビルからジェーンを救出するシーンと、気絶中に、ガーデニング好きの老婦人に助けられ、一緒にマンションで暮らす母猫との、無事の再開...

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クリスマスの思い出     トルーマン カポーティ

トルーマン カポーティ 著山本 容子 村上 春樹 訳文芸春秋刊原題は「A Christmas Memory」です。シェリー酒色の瞳をしたリンカーン似の、村で1番奇麗な椿を栽培している女性キャサリン・ウッドと、7歳の著者は、(53歳離れた)従妹同士で無二の親友でした。キャサリンは毎年11月末になると、ビロードの薔薇のコサージュがついたつばの広い麦藁帽をかぶり、荷車をひいてピーカンの果樹園でピーカンナッツを集め殻を剥き終...

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空飛び猫 アーシュラ・k・ル=グウィン

アーシュラ・k・ル=グウィン著村上春樹訳最初は、見てはいけないものを見てしまった気がしたものですが、今は慣れました。ジェーン・タビーお母さんの4匹の子猫には、何故だか翼がありました。お父さんが、飛び回って遊んでいるような猫だったからよと近所の猫は、気楽に言いますが、ジェーンは、危険な人間に見つからないか、気が気ではありません。セルマしっかり者のロジャー、ジェームス、小柄なハリエットが、ちょっと飛べ...

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ポテトスープが大好きな猫 村上春樹訳

テリー・ファリッシュ著バリー・ルート絵村上春樹訳講談社刊文庫本もあります。表紙の男性が被っているのはテキサスレンジャーズの帽子です。湖面の色は、青みがかった緑色で、この色が、テキサスの川の色なのだそうですが英語版は、もっと緑色で奇麗です。この、生粋のテキサスっ子の主人公は、一日中、ブラックバード(=クロムクドリモドキ)の群れの囀りで賑やかな、「やかまし街道」に面した家で、生き物を一度も捕まえたこと...

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