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晴れのち猫

Archive2008年02月 1/1

だるまさんが  かがくいひろし作

かがくいひろし作ブロンズ新社刊 だ・る・ま・さ・ん・が・・・転んだり・・・びょ~んと、伸びたり・・・意外なポーズをきめるダルマさんに、びっくりです。ダルマさんの表情にも注目すると、いっそう愉快です。となりの絵どうしの、関連性は、あるものの、ストーリーはありません。なのに・・・何故か、読了後には癒されてしまうという、不思議な絵本でした。かがくいひろし氏の新作です。...

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睡蓮 「天草種元」の天草の乱より

松本さと子著碧天舎刊   1.源嵩寺   2.天草   3.隈本   4.愛染堂   5.上弦の月   6.睡蓮   あとがきフィクションです。落城寸前に、家老 吉原佐久丈と共に、抜け穴から城外へのがれた、姫のはかない恋の物語です。「あとがき」に秘密が、隠されています。このあとがきを読むと、この物語全体に漂うまるでその場に居たかのような臨場感も、納得がいく事でしょう。著者は、名古屋市在住のお医者様です。...

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だるまだ!

高畠那生 作・絵長崎出版 刊 海のかなたの沖合いから、ざざっざざっ・・・と存在感のある音を立てながら、大小いろいろなダルマが、浜辺に押し寄せてきます。ずいっ・・・南国のリゾート地らしき浜辺に上陸した無数のダルマは、あっという間に、街中へ広がって行きます。初めは珍しそうに、ダルマを眺めていた人々も、ダルマを家に持ち帰りはじめました。もう、今では、街中ダルマであふれています。そのうち、ダルマは世界中に...

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かたあしだちょうのエルフ

おのきがく著ポプラ社刊かつては、サバンナの英雄だった、あるダチョウの栄光と孤独の日々を描く。エルフとは、この国の言葉で1000という意味です。素晴らしく足が速い、ダチョウのエルフ(独身♂)は、森の子供達が大好きでした。いつも、いろんな子供達を背中に乗せて草原を、疾走していたエルフ。子供達を狙うハイエナを、得意のライオンの鳴きまねで、追い払ったエルフが、喜んだのも束の間・・・間近に、本物の雄ライオンが迫...

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ネコとサカナ ジョーン・グラント

ジョーン・グラント著ニール・カーチィス イラスト辻信一訳アールアイシー出版刊オーストラリア児童図書賞受賞。ちょっと変わった二人組みの冒険の物語。公園で偶然出逢った、猫と魚は意気投合し一緒に、冒険に旅立ちます。以前、絵本の読み聞かせで聞いた事がありましたが、それでも実際に手にとって見ると、惹きつけられる新鮮さがあります。モノトーンの個性的な絵は、とても、そそられますね。独特のタッチで描かれている為か...

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おさんぽ 

江國香織 著こみねゆら 絵白泉社刊素敵なレースのついた、新しいスカートを着てうれしそうに外出する女の子の一日を描く。緑色の自動車に乗ったお皿が、何故か、女の子の後を、ずっとついてきます・・・。レースのスカートの布地を、家の窓のカーテンにするために、分けて欲しいと、モグラから頼まれた女の子は、鋏で、スカートの後ろの部分を切り取り、モグラに渡します。蛇から、生まれたての赤ん坊のために、レースのスカートを...

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ビロードのうさぎ

マージェリィ・W・ビアンコ原作酒井駒子絵・妙訳ビロードの布でできた、ウサギのぬいぐるみの数奇な運命・・・。クリスマスプレゼントだった、綺麗なビロードの布でできたうさぎのぬいぐるみは、プレゼントの山に埋もれて、「男の子」に忘れられてしまいます・・・。賢そうな、おもちゃの馬に励まされながらも、うさぎは、長い不遇の時を過ごします。ある日、うさぎは、失くしたおもちゃの替りに「男の子」とベッドで眠る事になり...

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ホームレス中学生

田村裕著ワニブックス刊   衝撃の解散劇   公園生活がスタート   空腹の果てに   ウンコのオバケと呼ばれて   野良犬とのガチンコ勝負   Tシャツとの悲しい別れ   掛けられなかった電話   人生を変える奇跡的な出会い   兄姉それぞれの苦労   あっけない再会   体が拒んだ養子縁組   兄弟が再び集合   幸せに満ちていた母との生活   突然の母の病   あの日   立て続けに押し寄せ...

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チヌロップのきつね

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光太夫帰国 遠きロシアより

岸宏子著中日新聞社刊伊勢若松の船頭大黒屋光太夫と磯吉の、帰国後の苦悩と、光太夫が78歳で没するまでの記録。キリル・ラックスマンの援助により寛政4年秋に、根室へエカテリーナⅡ世号で帰国を果たすが・・・。入り婿であった光太夫の妻は、すでに・・・再婚していた。天明2年12月9日17人を乗せた神昌丸は白子から、紀州藩の米500石木綿・薬・雑貨・酒を積み込んで江戸へ向かう途中、遠州灘の嵐で遭難し7ヶ月の漂流...

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小さな王さまヌーノ

マリオ・ラモ原作原光枝訳平凡社刊その日、黒スイギュウイワへ初めて、お父さん(王様)に連れて行ってもらえてヌーノは上機嫌でした。ヌーノの将来について、父子で楽しく語り合った後、平原へ降りる途中で巨大な岩が、ゴロゴロ転がって来ました!巨岩は、王様の頭を直撃し、お父さんは、あっけなくその場に倒れました。側には、王冠がころがっています・・・。ヌーノは冠を被り、王様のかわりにいろいろな森の動物達の相談を受け...

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としょかんライオン

ミシェル・ヌードセン著ケビン・ホークス イラスト福本友美子訳岩崎書店刊図書館には、誰でも入れます。ライオンでも・・・?ある日、図書館にライオンが入って来て図書館員のマクビーさんは、びっくり!?あわてて、メリーウェザー館長に、知らせに行きましたが・・・。メリーウェザーさんは、平然としています。ライオンが図書館にいても問題ないでしょう?そのライオンが、規則さえ守ればね・・・。ライオンは、毎日、図書館に...

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イラクの小さな橋を渡って

池澤夏樹著元橋成一写真光文社刊  戦争がはじまったら、どんな人々の上に  爆弾が投げられるのか知りたかった。         「イラクの小さな橋を渡って」より             豊かな市場の様子や子供達の輝くような笑顔が印象的でした。著者は、「イラク国民は、本当にサダム・フセインの圧政下にあったのか?」疑問を感じています。イラクは、もともと豊かな国で食料の薬も充分にあり原油を売ったお金で、何...

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洞窟オジさん 平成最強のホームレス 驚愕の全サバイバルを語る

加村一馬著小学館刊第1章  虐待され続けた少年時代第2章  13歳で家出第3章  洞窟生活第4章  老夫婦との出会い第5章  山菜売りは金になる第6章  自殺第7章  魚捕り第8章  初体験第9章  釣り名人第10章 洞窟オジさんのハローワーク       洞窟オジさんのサバイバル術 立ち読み号泣注意両親の折檻から逃れたい一心で、醤油一升と柿を持って昭和35年に、13才で家出して以来、足尾銅山の洞窟等...

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チェブラーシカ

エドゥアルド・ウスペンスキー原作こじまひろこ訳やまちかずひろ文小学館刊ロシアの人気キャラクター『チェブラーシカ』が絵本になりました。もちろん、人気者のワニのゲーナも一緒ですよ。オレンジ畑で遊んでいるうちに、木箱の中で、眠りこんでしまった、不思議な生き物は、オレンジと一緒に、果物屋さんに運ばれてしまいます。木箱を開けて、びっくりしたおじさんは、生き物を、座らせようとしますが何度も、転んでしまって、う...

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ペンギンの国のクジャク

BJギャラガー・ヘイトリー&ウォレン・H・シュミット著田中一江訳扶桑社刊 そう遠くない昔、〈組織の海〉のなかで、ペンギンが支配する島が繁栄を誇っていた。ペンギン島の幹部たちは、他の島へ有能な人材を集めに出かけ、『クジャクのジャック』に出会う。ジャックも、地位と権力を約束されるペンギン島にわたりたいと望んだ。ジャックも最初は、自分のクジャクらしさを抑え、満足させる結果を出してペンギンたちに、認めても...

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100万回生きた猫 佐野洋子

佐野洋子作・絵講談社刊100万回生き返り、王様・漁師・サーカス・老婆・女の子の飼い猫になった「立派なトラ猫(♂)」の人生感を描く物語。何度も生き返って、様々な飼い主と暮らしながら一度も飼い主を愛せなかった「トラ猫」は、10001回目に、ノラ猫に生まれます。初めて、自分を好きになった「トラ猫」は人生の喜びに目覚めます。立派な縞模様の毛並みに魅せられた雌猫達が大勢、プレゼントを持って、プロポーズしまし...

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ねぎぼうずのあさたろう1 とうげのまちぶせ

飯野和好絵・文福音館書店刊畑に植わっている『ねぎぼうずのあさたろう』の活躍を描く、股旅物。今日も、また『やつがしらのごんべえ』と『こいもちょうきち』が、『しいのみのおようちゃん』をいじめています。あさたろうは、「・・・もう、我慢できない」と葱畑の土の中から飛び出します。回転しながら、「ねぎじる」を飛ばし、悪党をやっつけます。あさたろうは、(何故か)畑には戻らずに、いきなり(笑)縞の合羽に三度笠で旅...

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秘密の道をぬけて

ロニー・ショッター著千葉茂樹訳あすなろ書房刊深夜、到着した荷馬車には黒人の一家が乗り込んでいました。廊下の奥にある「開かずのタンス」の中に一家(乳児を含む)かくまいましたが・・・。泥だらけの荷馬車が、見つかってしまい、チャーリー・ミーカー巡査と巡査補佐のひとことジェークが、やって来て・・・。偶然、目を覚ましたアマンダは大人達の「秘密」を知ってしまう・・・。一体、その「秘密」とは・・・。南北戦争が始...

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