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晴れのち猫

Archive2008年10月 1/1

あおくんときいろちゃん

レオ・レオーニ著藤田圭雄訳至光社国際判絵本ある日、母親からお留守番を頼まれた、あお君は、黄色ちゃんと遊びに出かけてしまいます。夢中で遊ぶうちに、いつしか仲良しの二人は、混ざり合い、ミドリ色になってしまいます。帰宅した二人を待っていた、それぞれの両親は、「うちの子じゃない・・・」と。二人が泣いた涙は、それぞれ元通りの色でしたので、涙が本人達のかわりに帰宅しました。はたして二人は両親に、事情を理解して...

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カタコンベ 神山裕右

神山裕右著講談社刊2004年第50回江戸川乱歩賞(最年少24歳)受賞東馬亮・・・NACDの認定ケイブダイバー(洞窟での潜水を専門とする)。相田宗治・・・東馬の親友。工業系大学の2年生。水無月健一・・・東谷のかつてのバディ。関東では有名なケイブダイバーだった。水無月弥生・・・健一の一人娘。現在は、T大の古生物研究者。柳原史郎・・・ケイバーで、T大の古生物学者。霧崎彰・・・有名なケイバーで、屈強な青年...

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おそばのくきはなぜあかい 石井桃子

石井 桃子作初山滋絵岩波書店 刊「おそばのくきはなぜあかい」お蕎麦と麦が、白い髭のお爺さんに出会います。川に橋がないので、お爺さんは、向こう岸へ渡ることが出来ません。麦は冷たいから断わりましたが、親切な蕎麦は、冷たい真冬の水の中をお爺さんを、おぶって川を渡ります。蕎麦の脚は、冷たさで真っ赤になりました。そのため、蕎麦の茎は今も紅いのだということです。ところが・・・この老人は、実は・・・穀物の神様だっ...

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クラウディアのいのり 村尾靖子

村尾靖子著小林豊イラストポプラ社刊ロシア革命後、幼くして家族を失い独りでひっそりと暮らすクラウディアは、ある日、保養所でひとりで食事している日本人男性に気づきました。誰にも分け隔てなく親切なクラウディアは、その男性に声をかけました。男性とその妻子は、終戦時、一緒にユーラシア大陸にいたのですが、男性だけが、スパイ容疑でロシア当局に逮捕されてしまったのです。過酷なシベリア収容所での抑留生活を経て、解放...

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