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不幸な子供 エドワード・ゴーリー著

hukopunakodomo

エドワードゴーリー著
柴田元幸訳
河出書房新社刊



シャーロットは、裕福な家庭の一人娘として、
幸せに育ちました。

ある日、軍人の父親にアフリカ行きの命令が下ります。

間もなく、原住民によって、父親は帰らぬ人に・・・。

失意のどん底で、母親は衰弱死。

ただ1人の叔父は、レンガが
頭を直撃して逝ってしまいます。

あっという間に孤児になるシャーロット。

寄宿学校へ入れられるが、そこでもいじめられて脱走、

昼間は隠れ、夜は泣き暮らす日々。

意を決して、着の身着のままで脱走するも、
すぐに倒れこみ、両親の写真の入ったロケットを、
泥棒に奪われてしまう・・・。

反対方向から来た悪人が、シャーロットをさらい、
アル中の男に売り飛ばしてしまう・・・。

毎日、内職をさせられていたシャーロットの目は、
だんだん、見えなくなってゆきました。

ある日、とうとう、男は発狂し、
失明寸前のシャーロットは、家を飛び出しますが・・・。

ところが、戦死は誤報で、お父様は、生きていました。

父親は、街中を自動車で走り回り、
必死で行方不明のシャーロットを捜します。

皮肉にも、シャーロットは、
父の車にひかれてしまうのでした。

瀕死のシャーロットを腕に抱きながらも、
あまりの変わりように、実の娘とは気付かないのでした。




イラストは、お馴染みの、白黒の緻密なペン画です。

今どき、ベンハーでもないでしょうに、レンガだなんて・・・

悪趣味ですが、目をそらせなくて、
とうとう最後まで読んでしまいました。
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