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アンジュール ーある犬の物語 ガブリエル・バンサン作・絵

annju-ru

ガブリエル・バンサン作・絵
BL出版刊


「犬」が走行中の車の窓から、突然、放り出されます!!

飼い主に捨てられたのです。

後ろを振り返ることもなく、冷淡にも
猛然と走り去る飼い主の乗用車・・・

「犬」は、全速力で、飼い主の後を追い疾走します。

車は、とうとう犬の視界から、見えなくなり・・・消え去りました。

「犬」はニオイを嗅ぐ事で、飼い主の痕跡をたどり始めましたが・・・

「犬」が車道をウロウロしたせいで、交通は、混乱し

ついに、衝突事故が発生してしまいます。

渋滞する車の列・・・

炎と煙・・・

大勢の野次馬で、ごった返す事故現場を後に、
「犬」は、再び方向を見定め歩き始めました。

それは、長い旅路の始まりでした。

「犬」は、唯、ひたすら歩き続けます。

荒野を彷徨い、街にたどり着きました。

地下道をうろつき、商店街を彷徨い・・・

やがて、[犬」は、生涯の伴侶となりうる少年と、
めぐり逢うのでした。



白黒のデッサン画のみの、字のない絵本ですが、
充分伝わってきますね。

余白の美しさが生かされております。

背景が少ない分、犬のデッサンが、際立って見えました。

犬が走るシーンでは、疾走する感じがよく描写されております。

どこか物悲しいこの物語の、ラストシーンを見ていて、
NHKみんなのうたの、好きだった曲、
「仔犬のプルー」を思い出しました。

ひ~とりぼっちの僕と~、プルーが逢ったのは~♪
         (中略)
僕を~見るな~り、駆けて~来て~
可愛い~目をし~て、ついて~来た~
栗毛色し~た子犬のプルー僕のプルー♪

・・・確か、こんな歌だったと思います。
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