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くまとやまねこ 酒井駒子

kumatoyamaneko

酒井駒子
河出書房刊



親友でルームメイトの「小鳥」が、逝ってしまってからというもの、
くまは、哀しみにしずんでおりました。

冷たくなってしまった小鳥の体を小箱におさめ・・・

美しい花で飾り立てました。

毎日、小鳥が生きていた頃と少しも変わらず、
小鳥に話しかけるのです。

やがて、くまは、小鳥の入った小箱を手に、
外出するようになりましたが・・・

みんな、くまの話を聞いては、くれるのですが・・・

くまの気持ちに共感してくれる仲間は、
ひとりもいませんでした。

そんな時、くまは、ギター奏者の「やまねこ」に出逢います。

かつて、演奏しながら、一緒に旅をしていたタンバリン奏者に、
先立たれた過去を持つ、やまねこは、
くまの心情を理解し、慰めながらも、
小鳥の小箱を埋葬するよう諭します。

こうして、小鳥は、ふたりの、想いで深い場所で永眠する事ができ・・・

くまは、やまねこという新しい友人を見つけたのでした。

くまは、小鳥の想いでのつまった森を去り、
タンバリン奏者となって、
やまねこと共に旅立ったのです。

やや暗い内容なのが、気になりますが・・・
誰もが抱く想いでは、ないでしょうか。
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