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流転の王妃の昭和史 愛新覚羅浩

rutennnoouhinosyouwasi

愛新覚羅 浩著
新潮社刊


   プロローグ 七十歳の誕生パーティー
   第1章    日満親善の美名の陰に
           軍部の仕組んだ見合い話
           聡明なまなざしの青年
           あわただしい婚約と結婚
   
   第2章    満州国での新生活
           初めての三跪九叩
           日満親善の申し子
           関東軍にあらざれば人にあらず
           溥儀皇帝の秘蔵っ子

   第3章    平安と戦火の狭間
           お伽の国の北府
           紫禁城に秘められた謎
           炎の東京夜間空襲
           日本からの最後の便り

   第4章    終戦・満州国崩壊
           急遽御前会議開かる
           深夜の新京脱出
           大栗子での玉音放送
           逃避行の始まり

   第5章    流転の日々
           悪夢の通化事件
           留置場から刑務所へ
           開拓団員の妻になりすまし
           最後の引揚船
                        他
                 

昭和12年、嵯峨公爵家の長女だった著者は、

宣統帝の皇弟 愛新覚羅溥傑氏と

結婚後しばらくして、渡満されました。


敗戦後は、開拓団員とともに、

動乱の満州を幼い次女を伴い横断中、

日本人の密告者により、危険な目に遭うも、

日本の特務機関に救出され、

最後の引き揚げ船で、無事帰国されました。


その後、16年の抑留生活を経験された溥傑氏と、再会され、

幸福な晩年をお過ごしになられました。


当時を語る著者の記憶の鮮明さには、驚かされます。


決して、哀しいお話ばかりではなく、

往時の偲ばれる、北府での豪奢なお暮らしぶりも

描かれております。


内容については、多くは申せませんが、

昭和史の、お好きな方には、おすすめの1冊です。
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