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おそとがきえた! 角野 栄子

osotogakieta


角野 栄子 (著)
市川 里美 (イラスト)
偕成社刊

都会のビルの谷間の、窓がいっぱいある小さな家に、

花咲チラというおばあさんと

ねこちゃんという名前の猫がすんでいました。

窓からみえるのは、灰色のかべばかり。

今日も、チラさんは、

「おばあちゃん住宅プレゼント」に応募のハガキを描いています。

なかなか当たらないわねぇ・・・

でも、出さなくっちゃぁ、当たりませんもの。


「すてきなおそとがあったらな」

それが、訪れる人もいない家に住むふたりの夢でした。


チラさんが、スープを煮ていた冬のある日、

素敵な事が起こったのです。


窓が蒸気で曇り、灰色の景色が消えてしまったのです。

チラさんは、お外に出てみましたが、

何にもないではありませんか・・・

灰色の建物はなくなり、街は濃霧に包まれています。


窓に、指で絵を描いて、

チラさんと猫は、素敵な「おそと」を描いて遊びました。


ところが、ある日郵便が届き・・・

「おばあちゃん住宅当選おめでとう」!

チラさんと猫は、遠くの街へ車でお引越ししました。

山奥かもしれないね・・・心の中で、心配しながら。

新しい家に、着いたのは夜でした。


翌朝、チラさんと猫は、窓からお外を見てびっくり。

緑の公園が目の前に広がっていました。

おうちの前は、緑の木々が茂る公園だったのです。


著者は、2年間のブラジル滞在後、

童話の創作を始められ、

『魔女の宅急便』で野間児童文芸賞されました。


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