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悲しい本 マイケル・ローゼン

kanasiihonn


マイケル・ローゼン 著
クェンティン・ブレイク イラスト
谷川 俊太郎 訳
あかね書房刊


「悲しみがとても大きいときがある。

どこもかしこも悲しい。

からだじゅうが、悲しい。

…息子のエディーのことを考えるときがいちばん悲しい。

エディーは死んだ。

私は彼を愛していた。

とてもとても深く。

でも、彼は死んでしまった。」


「悲しい本」は、イギリス、アメリカ、オーストラリア、

フランス、オランダ、ポーランド、

日本、韓国、台湾の、世界9ヶ国で発刊されました。


この絵本は、最愛の息子を失った

男性の独白に終始する。


主人公は、自分の悲しみについて人に話したり、

時にはむちゃくちゃなことをしてみたり、

悲しみをやりすごす方法をいくつか編み出したり、

さまざまな方法で、

その悲しみから逃れようとするが、

いつしかまた悲しみの底に引き戻されてしまう。


絶望の淵に沈んだ男を、

悲しみから解放するのは、

幸せの中にあった頃の記憶、

誕生日を祝うロウソクの炎。


愛する者の死がもたらす哀しみを、

徹底して見つめる中から浮かびあがる、

精神的苦痛を描いた絵本。


暗い内容ですが読み終えると不思議と心が軽くなる方も

いらっしゃるのではないでしょうか。
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