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カプリの王さま ジャネット・ウィンターソン

kapurinoousama
ジャネット・ウィンターソン 著
ジェーン・レイ イラスト
柳原 由紀  訳
Ayuo  訳


イギリスでの有名小説家ジャネット・ウィンターソン作。

「ルガルバンダ王子の冒険」のジェーン・レイがイラストを描く絵本です。


カプリは小さな島です。

このカプリ島に、デザートが大好きな王様がいました。


アイスクリームにカップケーキ・ゼリー・・・


カプリの王さまは、いつも侍従に、

「口が二つあったら、もっとおいしいものをもっといっぱい食べられるのに……」

と、言って暮らしていました。


その日も、デザートで汚れたままの服を、

ベランダに洗濯バサミで干して、

靴下と王冠だけを身に付けた王様は、

ベッドでぐっすりと眠り込んでいました。


夜中に、とても、強い風が吹いたのも知らずに・・・



王様の洋服、兵士のヒゲ、牛、自転車、リンゴ、アヒル、スープ。

それから王様の宝物も・・・

それらのものが、みんな風に吹きとばされて、

対岸のナポリへと飛んで行きました。



ナポリに暮らす洗濯屋のジュエルおばさんの庭に、

飛ばされた王様の洋服、牛、自転車、

人が眠ったままのベッド、リンゴ、アヒル、スープ。

それから王様の宝物も・・・

ドッスーンと落ちてきたのです。


やがて・・・

ナポリの女王として、

人々に敬愛されるようになったジュエルおばさんの城を、

王様が訪れ、ふたりは結婚して、幸せに暮らしました。


ジュエルおばさんの飼い猫の、屈託のない挨拶(イタリア語)が素敵です。



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2012-11-11 Sun 04:15 | | #[ 内容変更]
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