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絵本 クレーン男

kure-nnotoko6091

ライナー・チムニク画文
矢川澄子訳
パロル舎刊



一体、著者はどうやって、
この奇想天外で面白い物語を発想したのか
想像もつきません。

短い文章ですが、3回位に分けて
ゆっくり読んで楽しみたいものです。

ザラザラした表紙の手触りに、
温もりが感じられ
とても好きな本です。

著者は、ポーランドの方です。

「クレーン男」のタイトルからは
計り知れない世界が、
意外性タップリに展開されてゆきます。

シニカルなのに、ユーモアがあり
ちょっぴりファンタジーな
不思議な、お話です。





ある街の港に建設された、
巨大クレーンに魅せられた、
『クレーンオトコ』の物語です。

青い羽根つき帽子の男は、
『クレーンの係』を、
やめさせられる事を恐れるあまり、
クレーンの上で生涯を過ごします。

海賊にピストルで撃たれそうになった時も、

戦争が始まった時も、

『クレーンオトコ』は、
クレーンから降りては来ません。

ある日、海が押し寄せてきて
とうとう『クレーンオトコ』は、
ひとりぼっちに、なってしまうのですが・・・。





読了後の爽快感は、言うまでもなく
この本を読んだ事だけで、
「今日は、楽しい1日だった」
と、想える様な素敵な本ですね。

労働意欲をかき立てられる本でもあります。

『クレーンオトコ』の前には、
ひとりづつ、いろんな親友が現れます。

楽しい時は、一緒に、ユーカリのボンボンを
食べながらよろこび合うのです。

サインペンで描いたような、
モノトーンの挿絵が、お話に
広がりを作ってくれます。
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