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アブディーの冒険物語 マドンナ

abudexi-

マドンナ著
小沢征良著
オルガ・ドゥギナ著
アンドレイ・ドゥギン著
ホーム社刊



アブディー少年は、亡くなった両親の親友だった、
腕の良い宝石職人のイライおじいさんと、
ふたりで幸福に暮らしておりました。

イライは、とてもプラス思考の人で、
「物事は全て良い方向へ向かう」と、
いつも、口にしておりました。

イライの作るアクセサリーは、
持ち主に幸運をもたらすという評判なのです。

ところが・・・ある日、お城から使者がやって来ます。

靴に金の鈴をつけたハビブは、いきなり

「4週間後の、王妃様の誕生日までに、
動くヘビの首飾りを完成するように。

4週間後に、受け取りに参上する。」

と、言うのです。

その様な見事な細工の施された宝飾品は、
とても、4週間では、到底できそうにありません・・・。

イライとアブディーは、不眠不休で、
王妃様の首飾りを完成させましたが・・・

約束の日、ハビブは現れませんでした。

替りに届いたのは・・・お城への招待状でした。

王様は、イライをお城へ招き、
直接、首飾りを受け取るおつもりの様でしたが、
寝不足で疲れ切ったイライおじいさんには、
とても、明後日までにお城へ行く体力はありませんでした。

イライは、自分の代わりに、
アブディーをお城へ向かわせますが・・・

ベドウィンの一行に加えてもらったアブディー少年は、
うれしくて、はしゃいでいました。

そいて・・・つい・・・うっかりと、
大事な首飾りの事を、
エル・シャディーとラティブの二人組みに、
しゃべってしまいました・・・

夜中に・・・王妃様の首飾りは、本物のヘビと、
すり替えられてしまいます。

翌朝、首飾りの箱をもったアブディーは、
蛇が入っているとも知らず、
お城へと向かいます。

箱の中身を見た王様は、激怒し、
アブディーは、牢屋の中へ・・・

数日後、イライおじいさんが面会に来てくれて、
牢から出されたアブディーでしたが、
首飾りは見つかっていませんでした。

ふたりは、再び、王様の前に引き出されますが・・・

イライおじいさんは、こう言いました。

「ヘビに見えているだけで、実は、これが、本物の首飾りなのです。

美しい王妃様に身につけて頂ければ、首飾りになります。」

果たして、王妃様が、ヘビを首に巻くと、
ヘビは、ダイヤの舌を出した、動く首飾りになりました。

王妃様のよろこびように、感激した王様は、
ふたりに褒美をとらせ、家に帰してしてくれました。

この話をアブディーから聞き出した、
エル・シャディーとラティブは、
袋いっぱいのヘビを集めて、
王様に献上しましたが、ヘビはヘビのままでした・・・。

二人は、長い間、牢屋に入れられたそうです。

不思議な動物や、奇妙な服装の描かれたイラストは、
独特の世界をかもし出しています。
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