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森のささやき

morinosasayaki

蒔 悦子作
荒蒔直人訳
悠書館刊



山も大きな川もない関東平野のまっただ中。

あるのは畑と田んぼと林。

宅地林を背にした家々だけという農村風景。
景色の変化にとぼしい分、
夕もやにかすむ森の時間が流れていく様を
固唾をのんで見守っていた子供時代。

子供の時の感動が
おとなになっても忘れられない。

そんな思いを作品化した絵本に、
交通事故で逝った息子による英訳を付して出版。


フード付きのコートを身にまとっているので、
主人公の顔はわかりません。

森の奥へ奥へと、歩いて行く主人公・・・。

私自身も、森の奥へ引き込まれていく様な
感覚にとらわれました。

イラストを見る限りでは、深いこの森は、
到底、日本の森には思えません。

何処か、ユーラシア大陸の果てにある様なイメージです。

森の絵は、何が起こっても
不思議ではない程、神秘的に描かれています。

主人公は、森の奥で、
離れ離れになった家族と、再会するのですが・・・。

目立たない表紙とは、裏腹に、
あでやかな森の世界が広がります。

最後に、一瞬だけ主人公が、
振り向くシーンがあるので、お楽しみに。

2007.12月に出版された作品ですが、
「森のささやき」というタイトルの絵本は、
他に、2冊もあります・・・。

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