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晴れのち猫

Categoryその他の絵本・童話 2/2

チェブラーシカ

エドゥアルド・ウスペンスキー原作こじまひろこ訳やまちかずひろ文小学館刊ロシアの人気キャラクター『チェブラーシカ』が絵本になりました。もちろん、人気者のワニのゲーナも一緒ですよ。オレンジ畑で遊んでいるうちに、木箱の中で、眠りこんでしまった、不思議な生き物は、オレンジと一緒に、果物屋さんに運ばれてしまいます。木箱を開けて、びっくりしたおじさんは、生き物を、座らせようとしますが何度も、転んでしまって、う...

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ねぎぼうずのあさたろう1 とうげのまちぶせ

飯野和好絵・文福音館書店刊畑に植わっている『ねぎぼうずのあさたろう』の活躍を描く、股旅物。今日も、また『やつがしらのごんべえ』と『こいもちょうきち』が、『しいのみのおようちゃん』をいじめています。あさたろうは、「・・・もう、我慢できない」と葱畑の土の中から飛び出します。回転しながら、「ねぎじる」を飛ばし、悪党をやっつけます。あさたろうは、(何故か)畑には戻らずに、いきなり(笑)縞の合羽に三度笠で旅...

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絵本 ゾマーさんのこと

パトリック・ジュースキントジャン=ジャック・サンペ池内紀訳文芸春秋刊  どこへ行くのだろう?  黙って、いつも、ゾマーさんは歩いている。           『ゾマーさんのこと』より『ほっといてもらいましょう!』そう言いながら、ゾマーさんは、歩き続ける・・・。ペンキ屋の地下室に、引っ越して来たゾマーさん夫妻・・・。ゾマー夫人は、一日中、人形を作り続ける・・・。月に一度、郵便局へ行き、買い物をして戻...

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つきのぼうや イヴ・スパング・オルセン

イヴ・スパング・オルセン著やまのうち きよこ訳福音館書店刊ある晩お月様は、下の池にいるもう1人のお月様と友達になりたくて、あの方を、連れてきてくれるよう「つきのぼうや」に頼みました。ぼうやは、星を蹴飛ばし地球へやって来ます。雲を突き抜け、飛行機のそばを通って降りていきました。途中、丸いものに沢山出会いましたが、どれもお月様ではありません。雲を通り抜け、鳥の群れを抜け、木の間をくぐり、煙の中を通り抜...

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